横浜へ
2020
連休最終日の昨日、娘夫婦と「横浜トリエンナーレ」へ。
チケット予約が15時からだったので、早めに行って中華街でランチをしようということに。便利になりましたね~
副都心線1本で1時間ちょっと乗れば終点「元町・中華街」です。確かに混んではいました!
どこを向いても中華料理店ばかり。
この中から、美味しいお店を見つけるのは至難の業。
多分、行列ができてるお店は美味しいのでしょう!
でも並んでまでして・・・という気はあります。
多少高くてもちょっと落ち着いたところがいいね、とちょっとホテルのフロントみたいに見えるところのガラス扉を開けたら
「ご予約ですか?」と来た・・
そう、こういうところは予約しないとだめなのだ!
結局入ったところは、ちょっとだけ待たされてすぐに通してくれたお店。名前は忘れました。
消毒液はどこの店舗にも置いてあり、必ずプシュッと。
体温も測り、型通りにして席に通されます。
頼んだメニューは飲茶セット2人前と麺類1つ。
いつものように皆でシェア。
肝心のお味は・・・イマイチかな~
あとで(横浜に)よく行く友人に話したら
「前にみんなで入ったところに行けばよかったじゃない!」って。
そんなところ、どこを見ても中華料理店だらけのこの通りで覚えているわけはありません!!
お腹いっぱいになって次に向かったのは「山下公園」
ランドマークタワーやら観覧車やら・・・
係留している「氷川丸」
赤レンガ倉庫まで歩き、中のshopも覗き
いよいよ15時、横浜美術館へ横浜トリエンナーレ2020
「AFTERGLOW」光の破片をつかまえるいきなり目に入ったのがこれ
《回転する森》光の中の怖いもの
なんだか面白そう~!!
そして展示会場を進みます。《修復された・・》
「いたわりが光る」
こわれてしまったカップや電球や時計・・・・その傷口を光る糸で縫い修復。《ジャイアント・ホグウィード》
「美しい毒と共生できるか?」
中央アジア産の植物が19世紀に観賞用としてヨーロッパに輸入された。美しい姿をしているがその樹液は触った人の肌が光りに当たるとかぶれを引き起こす、強い毒性を持つ。《からみあい》
お腹の中の善玉・悪玉
・・・・と展示は続く。
もはや私には何が何だかわからない
するとパンフレットに
ラクス・メディア・コレクティヴとは?
「わからない」を楽しむ
壁には作品解説があります。しかし詩のような謎めいた文章で、作品の見方を簡単には教えてくれません。ラクスはこの「わからない」状態を楽しんでほしいと願っています。この作品はこういうことを言いたいのかな、と想像し、連想を広げる(まさに「独学」!)ーこのわくわくをぜひ味わってください。
ですと!!
「ラクス」とはペルシャ語、アラビア語、ウルドゥ語で「ダンス」のことで、イスラム教の一派の修行僧はくるくる回転して踊りながら思索を深めるということからヒントを得てグループ名としたそうです。
パンフを読んでも難解。
かなり疲れました!出てから刻々と色変わりする観覧車のネオンにむしろ癒されて帰ってきました。
私のスマホのウォーキング歩数は15,000歩ほどになっていました!
ふ~っ!
心身ともに疲れた一日でした。