円空仏
2025
昨日は日本橋の三井記念美術館で開催中の「円空仏展」に行ってきました。
午前中は日本語教室があったので、すぐ帰宅して荷物を置いて柳瀬川駅へ。
三井本館に着いて、まずは腹ごしらえ。
2Fの「わたす日本橋」→◇
初めて来たところだったけどすごく美味しくてアタリでした!!
わたす定食ランチ
「漢方合挽き肉のハンバーグ 大根鬼おろしと玉葱のステーキソース」
税込み ¥1,500
なんで「漢方合挽き」というのか知りませんが、お肉がおいしいハンバーグでした!!
味噌汁も具沢山で生野菜のサラダもたっぷりで満足。
いざ、円空仏へ!
直通のエレベーターで7Fへ。
中は写真は撮れないだろうからと、入場前のパネルをしっかり撮っておきました。
私の円空仏の出会いは昔、何気なく観ていたテレビ番組でした。
なんという番組だったか覚えていませんが、修行する土地、土地で彫った仏の数々。
あちこちに円空仏が・・そしてその作業の早いこと!
5,000体も現存しているそうです。
そんなことを思い出しながら部屋を進んで行くと・・・
なんと撮影OKの像がありました!
「護法神」という2mもの高さがある4体です。
そして
「両面宿儺坐像」
さらに
「三十三観音立像」
いずれも飛騨の千光寺所蔵のものです。
この3種類の像が撮影OKでした!!
私はこういうたくさんの物を見るとすぐに数を数えたくなります。
ホントに33体?
・・・と、何度数えても31体。
ちゃんと書いてありました!
「『三十三観音』と称されているが、現在は31体が残る。かつて近隣の住人が病気の際に持ち出し、病気平癒を願ったという・・・」
いわばそのために盗んだ? 果たしてご利益はあったのだろうか?
ズームアップさせて撮った顔の表情
同じようでちょっと違う・・
この優しい笑顔が円空仏の魅力。
堪能して帰ってきました。