先週の土曜日は孫の3歳のお祝いでした!

2年前にお姉ちゃんが着た着物を着せてもらって・・・。
その前はこの子のお宮参りの掛け着で、その前はお姉ちゃんのお宮参りの掛け着で、その前はママの妹の3歳のお祝い着で、その前はママの3歳のお祝い着で、その前はママの妹のお宮参りの掛け着で・・・最初はママのお宮参りの掛け着として、ママのおばあちゃんが買ってくれたものだそうです。
その30年以上前の着物をきちんと保管してくださって、掛け着から3歳のお祝い着として着せるために袖や肩上げをして、着たあとはすぐ肩上げもほどいて、ていねいに保管して・・・。
そんなことを繰り返して着せてもらったお祝い着です。
大事に丁寧に保管してくださったあちらのおばあちゃん、いつも半襟をつけたり肩上げをしてくださったり着物のことはお任せのお隣のおばちゃん、皆に見守られて大きくなっていくのですね。
30年もの時を経ても古臭くなく、むしろ代々受け継がれることの誇りを持てる「着物」ってすごいなあ、とあらためて感動しました!

お姉ちゃんが自転車を乗り回しているのを見て、「私も乗る!」と言ってみたものの、さすがに今日は無理だと納得したよう・・・。
いつもはヤンチャクレの次女も自分の髪で結ってもらった日本髪と着物にご満悦!
すぐに脱ぐと言うんじゃないかと思いましたが、しばらく着ていましたね。
やっぱりあなたも大和撫子なんだねえ~。