バイト打ち上げと称して
2020
マスク検品のアルバイト、初日は主に枚数確認でしたが、2日目、3日目は外箱の見かけが悪い物の箱の交換の仕事でした。
つまり、最初に箱の難ありではじかれた物を、新しい箱を組み立てて、そこに入れ直すという作業。
ちょっと見、「どこが難ありなの?」という程度の細かいチェック。
例えば、箱の上の方がマスクを詰めて、蓋を閉めた後にちょっとした力加減でつぶれたもの、貼ったシールが少しシワになったもの、ちょっと裂けてしまったもの・・・etc.
元々「原価マスク」なんだし、中身のマスクの不具合ではないのだから、こんなちょっと見ただけではわからないような箱のつぶれなんて、それをつぶして捨てる、という行為のほうがよっぽど資源の無駄だし、ごみは増えるし、だし・・・と我々仲間はちょっと逆らって、ちょっとした箱のつぶれ(本当によく見ないとわからない程度の物です)は良しとして、シールのシワはきれいに剥がして貼りなおして、箱が裂けてしまっているものはしょうがない、思い切って破いて捨てて・・・と、更にチェックしてしまいました!
でも、3日目もそれをやろうとしていて、ハタと気付きました!
難ありの箱の分を、すでに新しく印刷して作ってあるのです!!
つまり、難ありという箱をさらにチェックして箱の無駄をなくしても、その分の新しい箱が余ってしまうのです。
この「原価マスク」は今この時だけの特別品です。
結局、新しい箱を処分することになるのですから同じことですね!
むしろ新しい箱を処分することの方がストレス!!
・・・という訳で、その後はひたすらチェックすることなく、ドンドン箱から出して箱をつぶして新しい箱に入れ替える・・・その繰り返し。考えることなし!
その甲斐あってか、作業も順調に進み、終わりも見えてきたようで私たちコーラスグループの仲間の助っ人は昨日でお役御免となりました!
今日は予定していたバイト日がぽっかり空いてしまったので、まだ報酬は入っていませんが、入ったつもりで打ち上げと称してランチをしてきました。
しばらく座ったままの仕事だったので、ウォーキングも兼ねて、氷川台のお寿司屋さんを目指して。
いつもあちこち都内を歩いている仲間の一人が、よくそのお寿司屋さんの前を通り、一度行きたいと思っていた、と言うので決まり!
有楽町線の「氷川台」の駅の近くなのでしょうが、ウォーキングも兼ねてなので、東上線の「東武練馬」下車。旧川越街道をひたすらまっすぐ。
途中、富士塚を見つけました。
志木にも敷島神社に富士塚があるようですが、そこは行ったことがなく、ここで初めて富士塚登山を経験しました!登山入り口には研草(トクサ)
途中、ビヨウヤナギや
シモツケが。
富士山に行かない人も富士山に登るように狭い敷地を1合目から10合目まで設置されています。ここは4合目
そして頂上。標高37.76mで、富士山の3,776mと符合させているそうです。
おかげで富士登山をしたことがない私も成就したとみなされ、霊験あらたかな富士塚でした!そして城北公園を通り過ぎ
やっとたどり着いた「惣八鮨」
最初に生野菜のサラダが出され、そして右上の温泉卵。
左上のマグロの煮物。
最後にお味噌汁と握り寿司。これで税込800円!!
しかもネタも新鮮で美味しい!!
歩き疲れたけど、来た甲斐がありました!
帰りはJAに寄って今度は「上板橋」までまた歩き、きょうは8.5㎞、15,000歩のウォーキングになりました。