ところざわサクラタウン
2020
きょうも暖かな好天気!
近頃、毎日のようにテレビで紹介されている所沢の「サクラタウン」に行ってきました。
結構混んでいるのかな~と思いきや、それほど並ぶ、という訳でもなくスムーズだったのは、ここのところのコロナ感染者数増加で外出を控えているためか・・・。武蔵野線東所沢駅を下車。
このアニメが描かれたマンホールを伝って行けば着く、とあちこちに点在してます。
LEDで自然発光するそうです。マンホール伝いに行くと森が見えてきました。
紅葉した「カエデ」
「もみじ」か「カエデ」か・・・。
どちらも同じ、とも聞きますが???雑木林の中のどんぐり。
チームラボの「どんぐりの森の呼応する生命」というアートで、人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると音が出たり、夜は色も変えていくそうです。見えてきました!
「角川武蔵野ミュージアム」サクラタウンのランドマークです。
隈研吾といえば新国立競技場の「木」ですが、ここは「石」をふんだんに使ったミュージアムです。2万枚もの花崗岩で覆われているそうです。
地上5階建てですが、もっと高い建物にも見えるスケールですね。ところざわサクラタウンに新しく建立された神社
「むさしの令和神社」「アニメ聖地88」の一番札所だそうです。
なんだかよくわからないけど・・・
さて、館内へ「エディットタウン」
松岡正剛館長監修で世界を読み解く「9つの文脈」に沿って約2.5万冊の本が並んでいます。どこでも閲覧OK。
売ってはいません。
貸し出しもしていません。
きょうはざっと下見をして、今度はゆっくりひとりで来るのもいいかもしれません。
こんなコーナーとか
こんなコーナーとか何も予定がない時、ふらっと来れる場所になったら…と思ったけど、よく考えたら入場料1,200円でした!
1,200円で読み放題と言ってもそんなにたくさんは読めませんね~圧巻の本棚劇場
上の方にある本はどんな意味があるのか?
何の本があるのかもわからないし・・・。
調べたら、角川書店創業者の角川源義の個人蔵書、竹内理三、山本健吉ら偉人の寄贈書の数々だそうです。
地震が来たらこの本はどうなっっちゃう?上の方をよく見たら、ちゃんと押さえの枠がありました!
そしてここが「本棚劇場」と言われる所以のプロジェクションマッピング。
30分間隔で上映されます。
この奥の階段を上がって5階へ。レストラン「SACURA DINER サクラダイナー」でランチ。
どういうわけか、ウェイトレスさん(女性)よりウェイターさん(男性)が多い!
それもイケメンばかり(笑)「横山農園から里芋のニョッキ・埼玉県産豚肉と椎茸のラグーと豆乳のペシャメルソース」というランチセット。1,200円。
これだけ?
なんて思っちゃいましたがこれにコーヒーでも付いたら、ゆっくりしちゃってなかなか席を立たないからね~と我々は判断しました(笑)。
帰って来たら、(コロナ感染者数)500人越えの東京都。
小池都知事の記者会見で「5つの小」と。
会食時の感染予防策として
・小人数
・小一時間程度
・小声で
・小皿に分けて
・小まめにマスク
果たしてどれだけ守れたでしょうか?
それにしてもあくまでも「感染予防策」で決して「ステイホーム」ではないのですね!